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初心者でも出来る株の基本#3

ネット証券で口座を開いてみましょう。
どんな会社があるの
NISAの説明の時に挙げました人気3社を例にあげましょう。

1)SBI証券
2)楽天証券
3)松井証券

どの証券会社でも同じような流れで手続きが進みます。
①申込書等に記入
②証券会社から送られてきた書類に届出印を押す
③身分証明書(免許書等)のコピーを添付
④証券会社に返送


各社の利点
一般的な口座は1週間程度で開設。
NISA口座は1ヶ月程度で開設。(税務署の確認に時間が掛かるため)

SBI証券
HYPER SBIと言うトレードツールが利用できます。
夜間取引が可能です。(PTS取引)

楽天証券
マーケットスピードと言うトレードツールが利用できます。
更に条件次第でフル板情報が見られます。

松井証券
ネットストックはスピードが無料で利用できます。
株価ボードからチャート情報を見るとQUICKニュース等も見る事が可能。
良いトコロは利用しだい
いまどきは証券会社の口座開設は無料
維持費も当然無料。
なので、著者は2005年頃に3社とも口座開設しました。
使って見ると「ここはSBI」「これは楽天」「この情報は松井」と
各社に少しだけ角度の違った情報を発信するため、
使い分けて情報を入手しています。

はじめのうちは気が付かなかった事も
取引を繰り返し、銘柄を選定し続けると
あの情報この情報と欲しくなるものです。

ひと昔前は有料だった情報も今や無料の時代。
今日明日でやめるならいらない情報かも知れませんが
「これから投資を!」とお考えの方は
数社の口座を持つこともご一考と思います。
まとめ
口座開設・維持は無料。
各社特徴を持った情報発信。
長く続けるなら情報の取捨選択を身につけましょう。

Short Column
97年頃は口座開設は無料ですが、口座管理費が必要でした。
売り買いで5%近い手数料を払う時代でした。
05年頃は口座開設で5000円~10000円程度のキャッシュバック等が横行しました。
いまどきは1000円程度のサービスが主流のようです。

 

なにをいくつ買いますか?
なにをいくつ?
株の場合 「なにをいくつ」と言う時は
銘柄を何株と言う表現となります。

トヨタ(自動車)を50万円下さい」と言う注文は一般的では無く
トヨタ(自動車)を100株下さい」と言うのが株の注文方法です。

*NISAでは色々な株を100万円分パッケージしますと言うサービスもあります。
どれを買うの?
日本市場では3600社弱の銘柄があります。

大まかな内訳は
東証1部の上場銘柄が1800社弱
東証2部の上場銘柄が550社強
新興市場マザーズジャスダック)が1100社弱

この中から、自分で選ぶことになります。
決め方がわからない
はじめての方が、「好きな銘柄をどうぞ!」と言われても
選びようがないと言うのが現実だと思います。
銘柄選びに迷ったら
日経平均株価をニュースなどで見かける事がありますね。
実際、日経平均株価とは225銘柄を変則的に合計し、除数を言う係数を掛けて算出されるため、全てを揃えるには、相当な金額が必要となります。
ただし、日経平均と連動する投資信託があるので、「日経平均を買いたい」と言う人はダイワ 上場投信-日経225 証券コード1320
を参照されると良いと思います。
価格は日経平均に2%程度加算した株価となりますが、買う時も売る時も2%程度高い価格で取引されるため、実際の日経平均と株価が違っても問題ありません。

 

 

板ってなあに?投資を始めると「板を見る」なんて言葉を耳にします。
板とは
株式投資における板は
売りたい株数 売りたい価格
買いたい価格 買いたい株数
が表示されている株価ボードの情報を
板情報といいます。
イメージは陳列棚と値札のようなものです。
板情報
ヤフーファイナンスなどでは有料情報となっていますが、
ネット証券にログインすれば無料で見られます。
通常呼び値の売り買い8本分が表示されます。
かんたんに言えば「売りたい値段を安い方から8件分・買いたい値段を高い方から8件分」
買いたい人は、売りたい人の一番安い価格を買い
売りたい人は、買いたい人の一番高い価格に売ります。
フル板
株価には1日に動ける値幅が決まっています。
しかし、売り買い8本の値段では収まりません。
例えば1000円の株は売り買い各300本の板があります。
下は700円上は1300円までという事になります。
板情報は992円から1008円までしか表示できない為、
その先の動きが予想しにくくなります。
そのような時は、フル板情報(楽天証券マーケットスピード利用)を
参照します。*但し1か月の取引きが50件以上でない場合有料となります。
見せ板
見せ板と言う言葉は、取引価格の5本下あたりに買わないが注文だけ出しておいたり
取引価格の5本上あたりに売らないが注文だけ出しておく板の事。
一般人の数量を超えているため、心理的に下がるんじゃないか?とか
上がるんじゃないか?と思惑を誘い揺さぶります。
最近では「見せ板禁止」から、実際に取引される場合も多く散見されます。
要するに、他人の注文をアテにして株を買わない事が大事です。
まとめ
板が見れても、みんな見れる情報です。
フル板が見れても、みんな見れる情報です。
自分の投資金額で比較せず、その銘柄の売買代金を基準に考え
銘柄の全体像を把握していきましょう。

 

 

株を買う前は
株を買う!となると現金(預金)を使う訳ですから、
安全と引き換え、希望とリスクに変わります。
安全=希望+リスク

では、どの銘柄を買えば希望を実現できるでしょうか?

 

銘柄選びは自己責任のはじまり
銘柄(会社)選びは、色々な選考基準から形成されています。
まず、購入したい銘柄があるのならば、その銘柄を購入しましょう。
他者の意見を聞いて、損をすれば反省(学習)しないのが心理です。

 

銘柄選び 企業を見る
銘柄選びの選考基準は様々です。
・企業業績 売上・純利益・純資産・自己資本比率・配当など。
・企業技術 業界トップシェア・特許・ノウハウ等。

 

銘柄選び 値動きを見る
・値動きの遍歴 時系列データ(始値・高値・安値・終値
・時系列データ分析 移動平均 ボリンジャーバンド RSI 一目均衡表 MACDなど

 

銘柄選び マスコミ・ネット情報
ヤフーファイナンスをはじめ、様々な経済情報サイトが、ここ5年くらいで多くなりました。
経済評論家・証券アナリスト・著名投資家・芸能人投資家など色々な方が
様々な理由・様々な角度から、各銘柄を検討した結果を記事にされています。
古くからある四季報などは定番です。一部証券会社のサイトでも見る事が可能です。

 

銘柄選び 特殊例
例えば昨年末から馬が社名に付くところが急騰。理由は今年がうま年だからと言う話。
パンダの懐妊や赤ちゃん誕生で東天紅の株が急騰。
著名投資家が○○関連銘柄の○○社を買っていると噂されれば、その周辺銘柄までが急騰。
何を理由に資金が動くかは、その日その時しだいです。