1限目 国語科の原点と学ぶ意味
どうもみなさま。
懐かしい童子の頃、老師より学んだ話をしたいと思います。
かくは戦国の戦乱の世、この時代での背景では勉学はより豊かな者にのみ与えられる権利であった。
尊師は学びに対し、こういった。
『読書は心を安らかにし、作文は知能を発達させる。
事が起これば、我が身に原因がないかと反省すべし
語る事は知識であり、聞くことは英知なりしと悟る』
と、そして師はこうも続けた。
『目的を立てて欲する事遂行しなくては、小成、中成、大成も出来ず、嘘はいつか露見する時あり、隠し事ない人生を。』
と。
日々の生活で不思議だと思うほど嘘の塊が渦巻く中、世は戦乱の時代の先に何が見えようか。
現代でも政治、会社、家庭と必ず戦乱になる。人々はその苦悩に侵されながら必死に生きようとする。
師は、吐息をかきながら話の続きを語り出した。
『学問は書物よりも学ぶ前に、大自然より学ぶが最高なり。』
そう。我らは日々の生活で会社という逃げられない鎖の中生き抜くために仕事をしなければならない。しかし、同じことの繰り返しで何の生産性のない繰り返しを日々我慢して過ごすコレに何を学べというのだ。
『見たり聞いたりを絶えずしておれば、自然に教わる教育の要点
恥をかいて興奮するところに人間としての成就がある
怒る心は闇となり、謝る心に光が射す
隠し事をすれば心が暗く成り、隠し事がなければ心は明るい』
隠す必要性はない。むしろ恥をかいても良い。
もしこの言葉が間違っていようとも、前に進むしか道はないのだから。
『人に勝とうと思えばまず自らに打ち勝て
殻の中に居ては社会の動き、人生の種々の相が見えず、悪い友と交われば、必ず人に逆らうようになる。友を選べ。』
他人なんて気にしないってのはダメだ。もちろん、それは理解した上で巻き込めば人それぞれのやりたい事への挑戦心は変われるだろうと諭す。
師は茶を飲み干すと、こう付け足した。
『傲慢に振る舞えば世人に恨まれる、よく反省してから行動せよ
人は困難に遭うて強くなる、困難に立ち向かう精神を養え
明日のことを心配する前に今日を強く
言葉を上手に出すより心を上手に保つ事が人生の達人である。
言葉を出しても相手に伝わらず言葉を練ることを学べ』
長生きだけが力だと思うの愚者の考え。
より知識を持ち、多種多様な場所で使用できるそんな人生を歩んでいきたい。
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今日の授業はここまで!(●´ω`●)