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初心者でも出来る株の基本#2

まずは基本的なことから学んでいきましょう
株式投資とは
株式投資をしてみたい!」と言う方が、昨年来のアベノミクス効果で増えてきてますね。
実際の投資よりも、仕組みを理解する方が難しいかもしれませんが、株とはどんなものか?を簡単に説明します。   
企業が資金調達の為に、株券や社債を発行します。
その発行された株券を様々な基準から様々な機関や個人が売買を行っているのが、株の売買です。
日本では日本取引所グループが取り仕切る東京証券取引所で大半が取引されています。
株券所有のメリット・デメリット
株券を所有すると 様々なメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、株価が上がると資産が増えるキャピタルゲインと 配当金が貰えるインカムゲイン
デメリットとしては、株価の下落による資産の減少と、企業の倒産により株券の価値がなくなる株主責任等のリスクが挙げられます。
要するに、株価の下落要因を見定めて投資をすれば、大損はしないと考えて良いでしょう。
投資心理
株式購入を考えた時から色々な心理がめぐる事と思いますが、概ね4つのパターンに集約されます。

①買値よりも値下がりした時
②売った後に売値より株価が上がった時
③買おうと思った株が値を上げた時
④売らなかった為に利益を得られなかった時や損失を拡大した時にメンタルが揺さぶられます。

はじめての方が焦る時は③の時ですね。
実際に取引をすると、1日でも①~④が起こります。
取引を繰り返すと、良い時に慢心・悪い時に悲観となりがちですので、 そんな時は、このアプリを思い出して下さい。 はじめの内は誰でも陥りがちなココロの罠です。

これからひとつひとつスキルを積み上げて行きましょう。

 

 

 

株券を購入するという事はどういう事でしょうか。

 

・株主になる
株券を購入した時点から、株主となります。
株主になると、株価の変動のほかに配当金を得る権利と株主総会での議決権を得られます。
但し、証券取引の基礎である直近の権利確定日に保有していない場合、どんなに長い期間保有していても権利は得られません。また1日でも権利確定日に保有していれば株主の権利を得られることとなっています。

 

・権利確定日の確認方法
会社四季報などでも確認できます。
私の場合は、証券会社のトレーディングツールで確認しています。

 

・権利の確定
株主の利点は配当や株主優待株主総会への参加権利(議決権)がありますが、いつ購入すれば権利が得られるのでしょうか?
それは、権利確定日に購入し翌日まで保有する事で権利は得られます。

 

・権利確定日の確認方法
会社四季報などでも確認できます。
私の場合は、証券会社のトレーディングツールで確認しています。
株主責任
株主は一定の責任を背負う事となります。

 

①会社の業績悪化から上場廃止した場合、株価が無価値になっても自己責任となります。(出資分以上の法的な責任は問われない)

 

②会社が増資(株券を増やす)場合に、株価が下がるのですが、株価による損失は自己責任となります。

 

株主の楽しみ(実例)
2013年2月に130万円でオリエンタルランドの株を購入。
3月末に権利を確定し、配当12,000円 ディズニーランドのチケット1枚を貰い、
4月末には株価150万円になりました。 

 

まとめ
株券を買った後、株価が上がっても下がっても自己責任です。
どれだけ儲けても20%の分離課税さえ払えばOK! 
最大責任は株券の放棄(最大損失は購入金額)でOK!

 

 

株の売買ってどうするの?
株を買いたい
株式市場全体を説明する前に、
「あなたが株を買う」としたら、どのような手順で行うかを説明しておきましょう。

①証券会社で口座を開設します。
(株を買ってみよう-ネット証券での口座開設を参照)
②口座に入金し、PC・スマホガラケーから証券会社のサイトにログイン
③購入予定の銘柄を検索し
④買い注文を出します。
株式市場 全体
取引は東京証券取引所で大半は売買されます。
発注は証券会社を経由します。
大半は電子決済されて、アローズヘッド導入後は0.005秒で注文処理をしています。
注文の流れ
・買いたい人が(買い注文)
・証券会社を経由して
東京証券取引所に発注(売買決済)
その反対では
・売りたい人が(売り注文)
・証券会社を経由して
東京証券取引所に発注(売買決済)

このような取引が同時に行われ成立します。
株券は売る人がいないと買う事はできません。
株が買えない?
「売る人がいないと株が買えない」訳ですが、1日1兆円以上取引があるので、殆どの株は朝9時から購入が可能です。
買う人もいれば売る人もいます。
上がる株
取引の性質上、買いたい人の合計株数と売りたい人の合計株数が合わないと取引がスタートしません。
買いたい人の合計株数が多いと、株価を上げて株数を調整します。
当然、値段が上がっていく度に買いたい人が減って株数が揃い取引が始まります。
前日から保有している人は利益を得る機会でもあり、更に利益が増える可能性が生まれます。
*その逆で下がる時もありますのでお気を付けください。

 

まとめ
一般的に生活している場合、株の所有を目的とせず利益がメインとなりますが、買う理由がある人が存在します。
例えば、保有比率を高めて買収を画策する場合や、信用取引で株価を売っていた人が買い戻す時など理由は様々ですが、株の取引が初めての人には判らない存在が多数います。