夜の仕事と家族の両立
この世で生き抜く男の
現実と夢の食い違い
散り散りに煌めく街灯の中行き交う夜の繁華街。
綺麗なスーツを身につけた男性が今日も酒の席を勧める。彼らは口々に女性とのみませんか?と。
そう。キャバクラや、ガールズバーと呼ばれる風俗業種に係る人々だ。しかし、大抵はお金がある人しか近寄らないが毎日盛況になるほど来店客を生む。
そして自分。最近、職業として勉強を始めた業種だ。かれこれ半年はここでもらえる日払いで生活したり(1ヶ月続いた時は、1ヶ月の日払いを差し引いた分ももらう。)といった生活をしてなんとかギリギリのラインを生きている。
日中の仕事を転職に失敗し、路頭に迷ってしまっているのかもしれない。自分自身は思いたくないわけだが、現実と向き合わないわけにもいかないとは自覚している。
これまでFXや、日中正社員として働いた分で遊び狂っていたが、収入は途絶えないようにと始めた業種がこのキャバクラでのボーイだった。
ボーイは正社員では女の子の管理等をする。
アルバイトはウェイトレス業種が100%といったなんとも普通の飲食店と同じ事をしている。
法律にギリギリでもあるため、お客と女の子の間での距離や接待の仕方にはいかがわしさを感じるほど近くで一期一会を大事にするようにお酒を嗜んでいる。
・親との距離間の話
キャバクラのボーイをする前は、病院の事務や、普通の会社員のような正社員で働いていた。しかし、まともに働いてもお金に満足出来ず、新規事業を考えていたこともありお金にゆとりのできる高額アルバイトや、高額給与、最速昇格のチャンスがある夜を選ぶというのが、よくあるパターンのダメ人間型の生活であるわけだが、実家はその点復帰もできるわけで。
もし一人暮らしで失業期間なんて長ければ長いほど、生活なんてままならない。責任感を感じ辞める事のできない生活だろうと思います。
しかし、親が主導権を握っているわけで、正社員としてしっかりとした地盤を確立して、月々幾らかの金額を出さないといけないという責任もある。
これらの事をふまえて、今日の自分の行動には親との衝突になるわけだが、しかし汚い仕事であるからに心配をしてくるのだと思う。
男女関係でもっとも結婚した人や、結婚しない人でも利用したがるキャバクラは、これからの発展事業としてもまだまだ消えない業種であると思う。
さて、何がいいたいのか?
お金を稼ぐ場を作り、会社を経営したりする立場を確立できないのだろうか?こういう事だ。
辛〜い時期である事かもしれない。
苦い経験を経て、アフィリエイトも活動できるのかもしれない。
FXもお金、資金が無ければどんどん稼ぐなんて出来ないからある程度必要。
これから稼ぐなんてホントに出来るのか?不安の中働き続けなければならない。
皆が平等に『やりたい』という事を我慢しながら、やりたい事の目の前で我慢しお金を貰っているのかもしれない。そんな事は分かる。
しかし逃げたらそこで『やりたい』という希望がついえる。。
理解出来ないほどわからない事だらけの中不安だけしかないこの世の中を生き抜かなければならない。それこそが毎日の苦痛である。
YouTubeで真新しい事を発展していく事はこれからの社会で役に立つのか?
これらを正確に見積もっても、何億と資金が必要。金、金、金。
もうほとほと呆れる。
そんな絶望を何食わぬ顔で働け!という方が無理なのだ。
『人生は、人間社会は絶望で愚かで、無知こそこの世界でもっとも生きづらくなる事である』
これが現在25の男が抱える壁の1つである。
どうしたらいいのか?分からない。。
お読みいただきありがとうございます。