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鍼灸師が、インフルエンザを解説!

まずは、引用の記事はこちらです。

 

三重県は7日、同県鈴鹿市鈴鹿中央総合病院で、入院患者10人と看護師4人がインフルエンザに感染し、男性患者(88)が死亡したと発表した。男性以外に重症者はいないという。

 病院によると、男性は今月2日に発熱、インフルエンザと診断され、治療を受けたが5日に死亡した。同室の患者が2月末にインフルエンザを発症したが、男性に嚥下障害があったため抗インフルエンザ薬の予防投与ができず、経過を観察していたという。

 

感染した患者は60~90代の男女。2月24日以降に発症が相次ぎ、病院は来訪者と入院患者の面会を禁じたほか、新たな入院患者の受け入れを停止した。

 

毎日新聞より 引用)

 

 

 

2月上旬ですが寒さに引き続き、花粉と季節性インフルエンザ。

もうなくなってしまえと思う程の頭を色んな意味で抱えてしまう症状ですよね。

 

インフルエンザに感染する事で呼吸器疾患ですが、例年流行りやすいのが、季節性インフルエンザと言われるものです。

風邪と同じ症状があり、感染力も強く厄介な病原菌です。場合によっては、重症化や、合併症になることも。。

 

年齢層では高齢者に多く、突然の高熱、喉の痛み、咳などの呼吸器系の症状や、関節痛、下痢など全身のどこにでも症状が出やすいのが特徴です。

 

 

 

 

健康な成人の方では、適切な治療を行えば1週間足らずでウイルスが体から排出され、症状も軽減されます。

 

しかし、高齢者は免疫が全体として低下しているため感染しやすく、一旦発症してしまうと長引き重症化しやすいです。

 

厚生労働省の最新の情報を元に見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

平成31年2月27日のデータが

 

年齢別では、0~4歳が約4.5万人、5~9歳が約5.8万人、10~14歳が約3.8万人、15~19歳が約1.6万人、20代が約2.6万人、30代が約3.4万人、40代が約3.3万人、50代が約2.8万人、60代が約2.3万人、70代以上が約3.2万人となっている。また、2018年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,108.5万人となっています。

 

日本の人口から見ると、2月の時点で総人口が約1億2600万人の為、12人に1人は感染しており、学校で言えばクラス(ひとクラス30人で計算しています)に2人は感染者がいると言うことです。

 

恐ろしく多いですね。

 

 

 

 

それに加えて重症化や、合併症によって死亡するケースもあると言うことになります。

 

・対処法

 

ここからは対策事案をまとめました。

予防法

・まずはしっかりとインフルエンザの予防接種を受けましょう。

・手洗いうがいはしっかりと行い、口の中はしっかりと菌の排除をし予防しましょう。

・日々水分補給を欠かさない。

ここで1番知られている方法は、緑茶によるカテキンで口の中をスッキリさせる方法が効果的です。

・お風呂前、就寝前、起床後にしっかりと水分補給を行う。

・(歯磨きをしましょう。)これは虫歯等の対策と思われがちですが、起きた後は口の中は沢山の菌がうようよいるんです。

 

【ここから予防方法で知られていない東洋医学の知識を用いて、予防法をシェアします。】

 

予防接種は最強では無いというのが東洋医学での考え方で、自身の免疫力の向上による対策です。

東洋医学では冬に腎虚になりやすいという言葉があります。

感染経路である『肺』と、抵抗力を保つ『腎』を補うことが大切です。しかし完璧に防ぐことまでは出来ませんが1つの対処法であります。

 

 

 

腎虚になりやすいというのは、日常的に疲労や睡眠不足であるということです。

寒い季節が訪れると、体の働きは「陰」に傾きます。筋肉を収縮させて発熱させるので、スタミナが消耗されます。鍼灸師は基礎体力や病気への抵抗力を「腎」と表現し、冬は腎が弱くなりやすい「腎虚」の季節です。

 

堅苦しい言葉はここまでにして、ツボに移ります。

 

ゆふと呼ばれるツボです。場所は、鎖骨と胸骨の角にあたくぼみにあります。

 

図で表すとココになります。

 

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痛気持ちいい程度に左右に揺らしながら10回押しましょう。

 

 

次に、『ちゅうかん』と呼ばれるツボです。

決して中間テストのちゅうかんではありません。

 

図解するとココです。

 

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息を吐きながら、両手の中指の背側面を合わせた状態にして痛くない程度に10回押します。妊娠中の人は刺激を強くしないよう、ごく弱めにしましょう。

 

これらは免疫機能の低下に深く関わる五臓六腑の健康を守ってくれるツボです。

 

参考になれば幸いです。

 

以上、インフルエンザのリスクと予防と対処法でした。

 

皆さんも一緒に、この辛い季節を共に乗り切りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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