明日から自慢して話したくなる雑学
まずは頑張って社会に貢献している日頃のあなたを記念して、記念撮影です!
イチ足すイチはぁぁぁ、、、にぃ〜!!!
皆さんは当たり前のように撮影する時に勝利のVサインとも呼ばれる示指(人差し指)と中指(なか指)を立てて、ピースをします。
この由来はなんなのか?分かりますか?
さてまずそもそも、Vサインもといピースサインですが、ボディーランゲージと呼ばれる身体言語、または身振り言語の一種とされています。
文化人類学者のエドワード・T・ホールが著者『沈黙の言葉』でボディーランゲージの概念を提供したとされています。
コミュニケーションとしては、音声や文字が一般的な言語となっています。手話もこの一部とされ、ピースサインは身体言語となっていったわけです。
日本では笑顔と共に顔の近くで指をV字にし、楽しさや親愛の情を表すものとされています。
本来は勝利や、平和を祈ることに使われている事です。そして笑顔でする際には、勝利への喜びを味わっている象徴となっています。
イギリスなどの英語圏ではVは、『VICTORY』ヴィクトリー!つまり勝利の意味があるためV字にするとも言われています。
意思表示を送る相手に人差し指と中指をまっすぐに離して突き出し、他の指は曲げて手のひらは外に向ける。
欧米の国々を中心に、勝利・反戦・平和という意味を持ち、また、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなどでは手のひらを内側に向けると侮蔑や卑猥の意味に変わる。
日本では、「ピース」サインと呼ばれ、撮影時のポーズとして、楽しさ、喜びを伴う親愛の情や可愛さを表す意味になる。日本の近隣でも日本と同じような意味で使われ始めている。両手で出す場合を特にダブルピースという。
ギリシャでは侮蔑の意味になっており、かつてギリシャでは犯罪者に向けて2本指で物を投げつける習慣があったからである。
。。。。外国人にはピースサインを内側に向けて手の甲側を外に向けてする事でトラブルを避けられるかもしれませんね。。。
更に発祥と由来を話します。
一説では百年戦争。つまりフランスとイングランドの揉め事とされる戦争で、敵であるフランス軍にイングランドの弓の兵士が挑発、威嚇のために使用したとされている。
イングランドの兵士は、ロングポウと呼ばれる長い弓を使用してフランス軍に対し多大な成果を上げていた事もあり、
捕虜になってしまうと2度と弓を放てないようにするために、二本の指を切り落とされる事があったとされている。
イングランドの兵士は敢えてその二本の指を見せつけて、『切れるものなら切ってみろ!』という意味合いを持って、そのサインを送った。とされています。
現代では、デジタルカメラなどの高画像、高画質により指紋まで取れる可能性もあるため、個人認証システムを悪用される懸念もあり、SNSでのピースサインは手の甲側を外に見せつける形で警戒心を強めていく必要もある。
私の場合はピースサインが百年戦争での挑発であったと高校の時に知った以降、控えています。
さて、ここまで知ったピースサイン。。信じるか?信じないか?は、あなた次第です!
、、、、くぅ〜、これ言ってみたかったんですよねぇ(*☻-☻*)
さてと、ピースサインいかがでしたでしょうか?